子ども達への教育方法は、時代によって様々なものが良いとされては、その問題点が研究によって発見されては廃れていきを繰り返して現代があります。直近の例で言うならば、70年代に生まれた赤ん坊が泣いても放置しておくことが教育に良いとされていた時代がありました。しかしながら、「お腹が空いた」「おしめが湿っている」「遊んでほしい」などといったことを泣いて呼んでも誰も来てくれないと、無意識下に「自分は必要とされていない」といった意識が根付いてしまいます。その強烈な自己否定感が、その当時の赤ん坊達が高校生になった頃に、窓ガラスを割るなどといった不良が増えた社会問題の根本的な原因となったのです。
このことからもわかるように、幼い時代にいかに子ども達へ安心感と自己肯定感を大人達が根付かせてあげられるかによって、犯罪が大きく減少し、手と手を取り合って違いを受け入れ合う共存社会の実現に向け、大きく歩みを進めるか否かが分岐します。小学校に上がる前の純粋な子ども達を保育事業で預かり、埼玉で障がいを持ったお子様を放課後等デイサービスで学校帰りに預かる際に、自己肯定感を育み、個性をありのままに伸ばしていくことに従事してくださる介護・保育スタッフの求人を実施中です。