おやつ作りで、「わらび餅」に挑戦しました。
本当は、わらび粉で作るのですが、今回は手軽に片栗粉で作ってみました。
まずは計量です。 粉も砂糖もお水もきちんと量ってお鍋に入れて混ぜます。
鍋を火にかけて加熱します。 わらび餅の素が入った鍋を、そのまま火にかけて、透明になるまで、ねりあげます。 鍋のふちは熱くなっているので、触らないように注意してくださいね。 柄の長いへらで混ぜます。
最初のうちはサラサラでしたが、だんだん重くなってきて、混ぜるのに力が必要で、大変になってきました。途中で、何度も他の人と交代しました。 混ぜるのを休むと、すぐに焦げ付いてしまうので、熱くて重くても頑張ってネリネり混ぜます。 やっと透明になってもっちりしてきたので、火を止めます。 食べやすい大きさに切って、氷水で冷やします。 職員さんに鍋の熱々のわらび餅をしぼり袋に入れていただきます。 わらび餅を搾りだすのは、熱いので、職員さんに搾っていただきます。 ニョロニョロとわらび餅が細長く出てきたら、それをハサミで適当な大きさにチョキンと切って、そのまま氷水に落として冷やします。
ニョロニョロと出てくるわらび餅を、ハサミでチョキチョキと切るのが楽しくなって、小さく切ったり、欲張って長く切ったり、みなさん
大笑いしながらチョキチョキしました。 長いのや短いのやら、手作り感いっぱいのわらび餅となりました。
冷えたら、器に盛り、きな粉や黒蜜をかけていただきます。 できました。
いただきます。
さっぱりして、あまくて、つるりんとして、いくらでも食べられそうです。 実際、たくさんおかわりして、完食となりました。 わらび餅は、火にかけてこねると、すごく重たくなることを体験できました。それに作るのは少し重くて熱いけど、食べると冷たくて、ツルリンと甘くて、たくさん食べられました。